こんにちは、支出内訳はだいたい把握しておきたいアキです。
私は家計簿について色々な記事を書いていますが、
読むだけではなかなか実行に移しにくいと思います。
せっかくなので、今日は一緒に予算を立ててみませんか?
我が家はこの時期から来年度の予算を考え始めます。
今日は簡単に把握できるものだけの予算をたてようと思います。
項目の洗い出しは番最初のハードルだと思うので、
我が家の実例を参考にしてみてください^^
それではアキの立ち話にお付き合いください~♪
最終的な成果物はこれです。
これはかなり細かく予算を組んでいます。
みんながここまでする必要はありません。
予算は細かくたてるけど、
詳細は記録しないというのもありです。
これを参考に自分がどこまで把握したか考えてみましょう。
2022年度家計の予算を立てよう(前半)
我が家の家計簿のスタートは生活が変わる4月です。
家計を把握するときは「収入・支出・貯金・積立・投資」
この5項目を意識して予算を立てていきます。
![](https://akino-kuuki.com/wp-content/uploads/2021/11/ac73a0ca38ee188bb577abe217b6fe16-160x90.png)
① 収入 [入ってくるお金を考える]
収入は予想金額を予算として挙げています。
- 給料 : xxxxx円
- 児童手当 : 240,000円
- 売電収入 : 80,000円
住宅ローン控除(所得税分)は、12月の給料と一緒に振り込まれますが、この時点では無視します。
これはそんなに難しくないですかね^^
収入を把握したら、簡単な支出から書き出していきます^^
② 支出(特別費) [払わなければいけないお金を考える]
「特別費」にあたる支出は以下に当てはまるものです。
2.調整が効かない(払うしかない)
3.金額がある程度はっきりしている
詳細が気になる方はこの記事を参考にしてください^^
![](https://akino-kuuki.com/wp-content/uploads/2021/10/0386ddb832e2c90d06ff187fff87cebc-160x90.png)
それでは、具体的に挙げていきます。
住居費 [住居に関わるもの]
住居に関する支出です。
- 住宅ローン 1,120,000円
- 固定資産税 110,000円
- 町内会費 3,900円
我が家は修繕積立費を別途貯金していませんが、
もし独立して貯金しているのであれば、ここではなく「積立」の項目に分類します。
保険 [掛け捨て保険]
保険です。年払いにしています。※学資保険は加入していますが、「積立」の項目に分類しています。
- がん保険 26,000円
- 生命保険 66,000円
- ゴルファー保険 6,000円
医療保険は解約したのでありません。
医療保険解約について興味のある方は以下を参考にしてください。
![](https://akino-kuuki.com/wp-content/uploads/2021/10/b8242d18e01e0be6f611db293820b995-160x90.jpg)
実際やめるに至った、たくさんの不安や迷いをつづっています。
教育 [子供の教育に関わるお金]
学校の校納金と、習い事です。
- 小学校校納金 144,000円 (月6,000円 × 12ケ月 × 2人分)
- 習い事① 100,000円
- 習い事② 48,000円 (月4,000円 × 12ケ月)
車 [車に関わるお金]
車に関する支出です。
(普通車1台、軽自動車1台保有)
※ガソリン代は「生活費」の項目です。
- 保険① 30,000円
- 保険② 18,600円
- 自動車税① 39,500円
- 自動車税② 7,200円
- 車検・予備費 100,000円
車にかかる金額って太い。。。
③ 積立 [出ていくけど、出先で貯まるお金]
「積立」と定義しているものは、「自由の効かない貯金」のようなものです。
支払いは必須、使うタイミングや目的は決まっているものです。
- 学資保険 240,000円(二人分)
- 医療用積立 120,000円(保険未加入のため入っているつもりで積立)
「積立」について詳細が気になる方は以下を参考にしてください。
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医療用積立は、医療保険を解約したと同時に自分で始めたものです。
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④ 投資 [増えるかも、減るかもしれないお金]
つみたてNISAをしています。これは貯金でも、積立でもありません。
増えるかもしれないし、減るかもしれないお金です。
- つみたてNISA 360,000円(30,000円 × 12ケ月)
iDeCoはやろうやろうと言いながら、2年が経過してしまいました^^;
⑤ 残りのお金で日々の生活と、貯金をする
ここまでの予算が組めたら、残りのお金が「生活費と貯金」になります。
①収入 ー ②支出(特別費) ー ③積立 ー ④投資
= 支出(生活費) + 貯金
ここで希望の貯金額を出しておきましょう^^
そうすると、残りのお金で毎月生活をすることになります。
どうでしょう?ちょっとスッキリしませんか?
少なっ!とか、思ったより多い、、とか色々な感想はあると思いますが、
良くも悪くも現実は見えてきたんじゃないでしょうか^^
まとめ・ここまでは何とか頑張ってほしい!
家計簿をつけたいな、家計の把握したいな、、、と思っている人は
ここまでは何とか頑張ってほしいと思います!
ここまで把握できれば、家計の大まかな流れは掴めるので。
実際私もこのやり方を始めてから、かなり頭がクリアになりました。
この先の生活費の内訳は、
細かく予算を立ててもいいし、
荒く立ててもいいし、
立てなくてもいい。
人それぞれにあったやり方があります。
でも。ここまでは把握しておくことをお勧めします♪
私はもう少し深堀して、生活費の予算をもう少し細かく立てます。
また次回、ここで立てていきたいと思います。
よければお付き合いください^^
今日も立ち話にお付き合いありがとうございました。
![アキ](https://akino-kuuki.com/wp-content/uploads/2021/10/cat-2-e1634351092940.png)
払わなきゃいけないお金って意外と多い。
生活費の中でも必要なお金ってたくさんあるのに^^;