こんにちはアキです。
今日は家計簿の費目・項目の決め方についての立ち話です。
細かい費目分けもいいですが、大きな分類を頭にいれておくと、あとの管理がスムーズです。
家計管理をするうえで必要な5項目
「収入、支出、貯金、積立、投資」家計管理をするときはこの5つを意識したい!
家計簿つけに一生懸命になって、大きなことがわかっていない!と、私みたいになっている人いませんか?^^;
我が家の具体例と共に、5項目について考えてみましょう。
今日もアキの立ち話にお付き合いください♪
貯金と積立はごっちゃになりがち。
家計簿の項目は大きく5つに分けられる
収入、支出、貯金、積立、投資 この5つです。
当然の項目ですが、おさらいしていきたいと思います。
項目① 収入
入ってくるお金です。
臨時収入:子供のお年玉はやお祝い金。親が管理するので収入に含めます。
住宅ローン控除:所得税の戻り分は、独立した収入扱いです。
(住民税からの控除は給与収入扱い。管理が面倒なので^^;)
項目② 支出
出て行って、戻ってくることのないお金ですね(笑)
浪費や消費が含まれます。
一般的には固定費・生活費に分けられると思います。
家庭の特徴が出てくる面白い部分であり、項目分けが一番複雑なところです。
項目③ 貯金
口座に貯めるお金です。
貯め方もタイミングも使い方も自由が効くお金。
教育や、家電購入など必要な時に必要な分を使うための貯金ですね^^
項目④ 積立
自由の効かない貯金みたいなものです。
強制的に支払い、または口座に貯金するお金。
特徴は、使うタイミング目的が決まっていることです。
我が家の場合、医療用貯金は、それ以外に使うことを許していないので「積立」に分類しています。
例えば、車購入資金を独立して貯金していたら、それも「積立」でいいと思います。目的が決まっているので。
項目⑤ 投資
増えるかもしれないし、減るかもしれないお金です。
最近投資を始めたので、新たに作った項目です。
評価額ではなく、投資額を数字にしています。
ちなみに自己投資は支出に含みます。
5つの項目を把握できていれば、家族に状況説明しやすい
家族に次のように伝えられれば、「ちゃんと家計管理してくれているんだな」と思ってもらえるはずです。
この1年の我が家の、、
収入は〇万円。積立は〇万円。投資の投資額は〇万円。貯金は○万円。支出は〇万円。
おっけー?
これ以上の詳細を突っ込まれるときは、何か改善をしたいと思っているときだと思います。
興味をもつ時しか突っ込んできません。
なので、ざっくり伝えるときはこの5項目が重要だという事です。
あとはこの状況を元に、現状を維持するなり改善するなりを考えます。
我が家の旦那さんは、これ以上の詳細は不要なようです。
むしろ聞きたくない感じ^^
細かい金勘定を気にしない人は、これくらいの方が興味を持ってもらえます。
【支出の把握】は面倒だから、引き算で出せばいい
我が家の状況説明の順番が、項目の紹介順と違う事に気づきましたか?
把握しやすい順に並べなおしています。
この5つの中で一番把握が面倒なのは「支出」です。
なので、、、「収入」から「積立・投資・貯金」を引いた残りを「支出」にすればいいということです。
※貯金の把握も若干面倒だけど、支出の把握よりはマシ。
家計簿つけたくないけど、家計管理が気になる!という人はとりあえずこの5項目の把握でオッケーです。
これなら今すぐにでも、把握しようと思えばできるはず。
まとめ・5つの分類を意識して家計管理を成功させよう
この5つの項目分けは、当たり前すぎる!と思う方もいると思います。
でも、家計簿をつける事に一生懸命になると、見逃しがちになることでもあります。
「今月は〇円使った!〇円たまった!」
この細かい把握にとらわれすぎて、全体が見えなくなってしまうって、結構あるあるだと思います。
何を隠そう、私がやってきた失敗です^^;
この大まかな分類を意識してみませんか?
きっと、「家計簿つけ」から「家計管理」へスムーズに移行できると思います。
今日も立ち話にお付き合いありがとうございました。
お金の管理って大変だし、面倒だし、難しいし、誰かにやってほしい!
、、、けど自分でやるしかない。