こんにちは、いつもご機嫌でいたいアキです。
今日は絵本、「ころべばいいのに」を通して子供に伝いたい事について話したいと思います。
子供に渡したい一冊です。
この本は「みんな石につまずいて転んじゃえばいいのに」と思いきりな一言で始まります。笑
え?!そんなこと思っちゃ、、、いけないけど、思うよね。
自分の気持ちに蓋をする必要はない
受け止めたうえで、自分はどうしてくのか
そもそもその気持ちはどこから来た?
なんで自分ばっかり!みんなずるい!
なんだかちょっとイライラして、視野がせまくなってる、子供も大人の私も。
イラストとともに癒されるオススメの一冊です。
それでは今日もアキの立ち話にお付き合いください~♪
ネガティブな感情を抱いたときはどう処理してますか?
自分の機嫌を取る方法を知っている人は強いと思います。
子供に伝えたい4つのこと
1. 嫌いな人がいるのは普通のこと
子供が成長するにつれ、「あの子嫌い」という発言はどうしても出てきます。
それを聞いた親はつい「なんでそんなこと言うの?いいところもあるじゃん」って思っちゃう。
でもまずは「嫌いなんだね」と肯定してあげたいです。
誰かが嫌いという感情は悪いことではない、このことを理解してほしいです。
肯定したあとは、「どんなとこが嫌い?」と聞いてあげたいですね。
嫌いなのはその子自身ではなく、その子の何らかの行動なはずです。そしていいところも一緒に探したいですね。
2. 嫌な気持ちをずっと抱えない
嫌な気持ちを引きずっていると、
- 楽しいことを見逃すかもしれない
- そんな姿を見て、誰かがニヤリとしているかもしれない。
嫌だな、いらいらするな、、そんな気持ちが続いてしまったら、
勇気をもってその気持ちを手放す、という選択肢をもってほしいです。
嫌な気持ちをもったまま、いいことなんて起こらないですよね。
次の楽しいことを見つける時間の方が大事!というこに気づいてほしいです。
3. 自分の大好きをたくさん見つけておく
嫌な気持ちを手放すためには、他の何かが必要になると思います。
その何かが「自分の大好き」です。
ぬいぐるみでも、おでかけでも、テレビでも、漫画でも。
とにかく自分の大好きを普段からたくさん用意して、嫌なことがあった時はお気に入りに囲まれて過ごす。
特別な準備はいりません。
自分の好きに普段から敏感になって大切にすればいいんです。
4. 自分だけじゃない、みんな同じ
嫌な思いをしているときは、>心が小さくなって、視野が狭くなる。
だから「なんで自分だけが、こんな思いをするんだ!」ってなるんですよね。
子供の視野は特に狭い。
でも、そんな気持ちになるのは自分だけじゃない。
みんな何かしらの問題を抱えていることに気づいてほしいです。
だからあなたも我慢しなさい!ってことだけじゃないです。
みんな頑張ってるから自分も頑張ろう、と前向きに考えてほしいなと思います。
母の口から伝えるのは難しい
これまで話したことって、普段から何かしらの形で伝えていると思います。
それでもあえて、本を読んでほしいと思うのは、
子供は親の話なんて聞いていないからです。
悲しいけど、現実です^^;
まとめ ネガティブな感情との付き合い方
嫌な事は生きていく上では避けられないし、嫌なことがあるから、楽しいこともある。
そんな中で、自分の機嫌を自分でとれる人が大人なんだと、どこかで見ました。
この本を読めばそのヒントがつかめるはずです。
私は大人だけど、そのヒントをつかみました^^
皆さんは自分の機嫌の取り方しっていますか?夢中になれる趣味とかありますか?
今日も立ち話にお付き合いありがとうございました。
上を見たら真っ青な空が広がってる。
それだけで自分の機嫌は取れるかもしれない。