子育てに悩む母が絵本【ぼくのきもちはね】を読んで気づいたこと

ぼくのきもちはね

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こんにちは、アキです。

子育て中の母が読んだオススメの絵本の紹介です。
心が温かくなる、優しい絵本でした。

 

つみきで作った大作がこわれてしまった。色々な動物がきて、その子を励まそうとした。その子にとってその時必要だったのは?

子育ては悩みがつきません。この子はどんな気持ちなんだろう、どうしてほしいんだろう?

励ましたり、喝をいれてみたり、抱っこしてみたり、、、でももしかしたら何も言わずにそっと、そばにいてほしいだけかもしれないな、と気づかせてもらえた絵本でした。

アキの立ち話にお付き合いください~♪

何も言わずに黙って側にいてくれる存在、

ありがたいですね。

私は子供にとってそんな存在になれるかな?

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子育て中の母は、誰かの共感で支えられている

子育てを始めて気づいたことは「共感がなによりも力になる」という事でした。

「大変だよね、うちもそうだったよ」
そういってもらえるだけで、励まされた気持ちになる。何も解決していなくても。

子供にだって、共感してほしいときがある

子供にとってはどうだろう?
大きくても小さくても、トラブルが起こった時、悩んだ時、どうしてもらったら嬉しいだろう?

この絵本を読むまで私は、早くこの子の機嫌を取り戻さなきゃ、元気にしてあげなきゃ、とばかり思っていました。

それもいいけどもしかしたら、黙って背中をさすってほしい、涙が止まるまで待ってほしい、そんな風に思っていたかもしれないなと。

大人だって共感してほしいと思うのに、子供が思わないわけがない。

何も言わなくていい、

黙って側にいることが

感情の共有になると思う。

あらゆるパターンの励まし方を持っていたい

黙って背中をさすってあげることが、必ずしも正解とは限りません。

ただ励まし方をたくさもっておきたいと思いました。

この本は色々な動物が色々な方法で、主人公を元気づけようとしてくれます。

どの動物の対応がいいと思った?
自分ならどうしてあげたい?

子供に聞いてみると、その子のことがわかっておもしろいかなと思いました^^

旦那さんにも聞いてみるとおもしろいかもしれないですね^^

まとめ・優しさと的確な励まし方を持っていたい

子供は成長するにつれ、トラブルも悩みも大きくなるし、母が介入できることはどんどん少なくなります。

小さいうちに色んな励まし方をしてあげると、成長した子供自身自分を元気づけるために色んな方法をとれるかもしれないなーなんて思いました。
友達が落ち込んだ時も、力になれるんじゃないかと。

子供はどんどん手を離れていくし、息子と会話することはどんどん減ってくる。
それでもたまに来るであろう、助けが必要な時」に「的確な励まし方ができる母」になれたらな~と淡い夢を抱いています笑

今日も立ち話にお付き合いありがとうございました。

アキ
アキ

的確でなくても、

この人は私を助けようとしてくれているんだ

そう思えるだけで、幸せかもしれない。


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