こんにちは、冷え性のアキです。
床暖房と併用するのはどの暖房器具がいいかお困りですか?
床暖房には ガスファンヒーター の併用をオススメします。
理由は以下3つ
- 入れたり切ったりがしやすい
- すぐにあたたまる
- エアコンとはあたたかさが違う
ガス式の床暖房導入予定の方、床暖房だけでは温かさの心配があるかたは是非読んでください^^
また、他の暖房器具との併用についても書いていますので、参考にしてください。
↓リンナイの公式ホームページ。
我が家が設置しているガス温水式床暖房です。
床暖房だけだと、真冬はちょと厳しい
床暖房は部屋全体を温めてくれます。
特に足元のぬくもりは最高です。
しかし、床暖房だけで冬の寒さをしのぐのは厳しいです。
我が家は、1,2月の平均気温7度の地域です
部屋全体はじんわり暖かいものの、物足りないというのが正直なことろです。
特に朝は床暖房だけでは寒い。
そのため別の暖房器具を使用しますが、その併用にオススメしたいのがガスファンヒーターです。
ガスファンヒーターとは
知らない人もいるかもしれないので、すこし紹介します^^ こんなやつです。
スイッチONで5秒で点火。そこから一気に部屋全体を温めます。
電源はコンセントから、燃料はガスです。
そのため「ガス栓」が必要です。
これが導入しずらい点の一つだと思います^^; ただガス栓は後からつけることもできます。
↓西部ガス公式ホームページ。
ガス栓の増設について書いています
ガスファンヒーターの併用がオススメな理由
前述したように、床暖房はそれだけでも暖かいです。けど、物足りない時もあります。
とても寒い日、着替える時、朝、来客時。
今すぐあたためたい、今だけぐっとあたためたい、そんな風に思う事がちょこちょこあります。
「立ち上がりが早く、すぐにあたたまり、入れたり切ったりしやすい」
ガスファンヒーターはこれらの特徴を持っているので、オススメなんです。
ちなみに。家事仕事等、身体を軽く動かしている時は、床暖房だけでも十分です。
休憩中やゆっくり過ごしている時はもっと温まりたい
ガスファンヒーターの特徴
ガスファンヒーターには以下の特徴があります。
- 火だから温かい
- ONOFFがしやすい
- 手入れが簡単
以下詳しく見ていきます。
火だから温かい
火に勝るあたたかさはないです^^ あったかいです。
あと、設置場所は床なので、足元から温めてくれるのも嬉しい点です。
すぐ点火。入れたり切ったりが簡単
スイッチのON/OFFの切り替えはコンロの火をつける時とおなじイメージです。
入れたり切ったりがしやすいイメージわきますか?
スイッチONで5秒で点火します。すぐに温かい風が出て来ます。
ヒータの前はもちろん温かいですし、部屋全体がすぐに温まります。
もう温まったなと思ったらOFF。
やっぱり入れたい!と思ったらON。
点火の速さと、消化後のにおいやファンの回りが気にならないので、入れたり切ったりはかなりしやすいです。
お手入れが簡単
シーズン終わりはガス栓とコンセントを抜いて、ホコリを払って収納、これだけです。
本体自体の重さも約5kg~と軽いです。
灯油の残りを気にしたり、
シーズン終わりに本体に残った灯油をティッシュで吸ったり、、といった面倒な作業はありません。
とにかくめちゃくちゃ楽です。
私は以前石油ファンヒーターを使っていたので、楽さに感動です
本体が軽いのも助かります。
ちなみに我が家が使っているガスファンヒーターはコレの旧タイプです。
次買い替えるときはストーブもいいなと思っています。
ほかの暖房器具とガスファンヒーターを比較する
ここまで床暖房との併用にガスファンヒーターをオススメしてきました。
ではほかの暖房器具ではどうなのでしょうか?
それぞれの特徴と比較します。
自分のライフスタイルに合う暖房器具を考えてみてください^^
「石油ファンヒーター」は温かさは同じ
石油ファンヒーターも火で温めるので、ぬくもりはわかりません。
ただし、給油が必要になります。
- 家の前に灯油屋さんがくる
- 給油に手間を感じない
そんな方は石油ファンヒーターもアリです。
また、一冬通して使う頻度が少ないという場合もアリだと思います。
気になる点は
- 立ち上がりに少し時間がかかる
- 切った後のにおいと、ファンが回ること
この二つがあるので、短時間での入れたり切ったりはむいてないと思います。
今は灯油も少しお高めですね
つけっぱなしなら「エアコン」
常に床暖房と併用する場合は、エアコンもいいと思います。
エアコンの弱点は立ち上がりに時間がかかることなのですが、常につけっぱなしにするなら関係ありません。
新たに暖房器具を買うお金も場所も必要ありません^^
暖かさに関して、火には劣るかもしれませんが、エアコンも温かいので大丈夫です。
ごく短時間、スポットだけなら「電気ストーブ」
着替える時だけ、ホントに一時的にスポット的にあたためたい
そんな場合は、カーボンヒーターなどの電気ストーブが手軽でいいです。
ただ部屋全体は温まらないことと、電気代が高めであることは押さえおきましょう。
まとめ 床暖房とガスファンヒーターの併用はあたたかい
床暖房と併用する暖房器具についてお話ししました。
我が家はガス温水式床暖房を設置していますが、ガスファンヒーターを併設して正解でした。
- とにかくあたたかい
- 入れたり切ったりがしやすい
- 給油等お手入れの手間がない
入れたり切ったりがしやすいのが重要ポイントです。
常時併用しない場合、エアコンだと切るタイミングが難しいという話も聞きます。
それと、給油の手間がない事も嬉しいです。
昔は石油ファンヒーターを使っていましたが、とにかく灯油の購入・給油が面倒でした。
(玄関にばらまいた事もあります。。。)
これから家を建てる方はガス栓の設置も検討してみませんか?
また、併用暖房器具に迷っているかたも、ぜひ候補に挙げてみてください♪
興味はあるけど、ガス栓がない、、、と言う方は後付けできます^^
光熱費高騰が気になる昨今ですが、温かく過ごしましょう^^
参考:ガス代について
ガスがいいのはわかったけど、光熱費は気になるところです。
生活環境や家族構成で、一概に比較はできませんが、我が家光熱費を参考にしてみて下さい。
一番高い月で以下の通りでした。※給湯器・コンロ・床暖房・ヒーターがガス
- 2019年度 電気+ガス=18,600円
- 2020年度 電気+ガス=17,000円
- 2021年度 電気+ガス=19,600円
電気代が大体5,000円くらいで、残りがガス代です。