子供に「ダメダメ」言うことに疲れたら、図書館へ行こう

子ども ダメ 図書館

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こんにちは、クラス一読書嫌いの称号をもらったことがあるアキです。

 

子どもと一緒に図書館に行きますか?

私は子供には本好きになってほしくて、定期的に通っていますが、

一緒に行くなかで気づいた、子供と図書館に行くことのメリットについて話をしたいと思います。

図書館に行くことのメリット

たくさんの本に触れられることはもちろん、

 

「ダメ」って言わなくていいのが、図書館という空間

 

結果自己肯定感アップの助けになるかも?!

 

それではアキの立ち話にお付き合いください~♪

 

ちなみに、子供に本好きになってほしくてやったことはこちら。

子供を本好きにさせるためにやったこと3つとその結果。
本嫌いな母がわが子を本好きにするために試した結果です。結論、個性によるところが大きい!

 

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図書館に行くことのメリット

もちろんたくさんの本に触れられることです。

私もたくさん本を読んでほしくて連れて行ってたわけですが、

それとは別のメリットに気づきました。

それは、ダメって言わなくていいという事でした。

図書館って子供にとって、選択の自由があるんです。

 

子どもは「自分の選択を否定」されることが意外と多い

子ども ダメ

「否定する」って文字にすると強烈な印象を受けますが、結構多いはずです。

(夕食前に) お菓子食べていい?

(300円のお菓子もってきて) これかっていい?

(すでに1時間したのに) ゲームしていい?

(2万円する) 誕生日プレゼントこれがいい!

全部だめー!!

(最後のはちょっとかわいそうだけど)、ダメに決まってんじゃん。考えればわかるでしょ?!

親からしたら当たり前の(ちゃんと理由のある)「ダメ」なんですけど、

子どもの受ける印象はただ一つ

俺が言うこと全部だめかよ!!!

これですね。

もちろんいつもダメと言っているわけではないのに。

 

否定することがダメ、というわけではありません。

でもね、やっぱり子供はいい気はしないですよね。

 

私自身、ダメダメ言うことが多くて。

「いいよ」って言ってあげたくてもできなくて、少し悩んだりもしていました。

 

そんなことを思っている矢先に気づいたのが図書館の存在でした。

 

図書館は「いいよ」を連発できる、即答できる

子ども ダメ

どの本を読んでも!

どれだけ読んでも!!

どれを借りても借りなくても!!!

自分の選択、全部オッケー!

ただひたすら表紙を眺めていてもオッケーです。

 

本を「買う」となると、こんな声掛けになりませんか?

せっかく買ったんだしもう少し読んでみない?

・・・(おもしろくなかったから読むのやめたのに)

これ赤ちゃん向けだから、こっちにしない?

・・・(え、なんで?読みたいのに)

 

本を好きになってほしいと思っているのに、

子供が選ぶ本を否定するって、なんじゃそらって感じですよね^^;
※これは私が実際わが子にかけた言葉です。

図書館ではこういう会話をしなくて済みます。

 

でも

図書館に来た時だけこういう会話をする

それって意味あるんでしょうか?

 

自分の選択を認めてもらえる場所

子ども ダメ

自分の選択を認めてもらえる体験の一つとして

私は意味があると思っています。

 

普段から子供の意見を尊重できるお母さんは、

しっくりこない話かもしれません。

図書館じゃなくても、子供の意見をしっかり尊重すればいいじゃないか、

もちろんその通りです。

 

でも私はついつい色々言ってしまうんです。

そして、そのことに悩んでいるお母さんは結構いると思います。

だから、図書館って子供の意見を尊重できる場所なんだって

気づいたときには、感動すら覚えました。

ここに来れば、大丈夫、、、

そんな漠然とした安心感もありました。

 

できるなら「帰ろうか」も言わない

図書館を、子供の選択を尊重する場とするなら

できれば帰るタイミングも子供に合わせたいですね。

たっぷり時間を取れる時に行って、

子供が「帰りたい」というまでとことん付き合う。

そして、「帰りたい」と言われたら、

「うん、帰ろう」と即答する。

 

自分の意見通るって、嬉しいと思います。

(※私は一度もできたことがありません^^;)

 

まとめ・図書館は子供の自己肯定感を高める場所かも

子ども ダメ

話が飛躍しすぎてますかね?!笑

でも私は本当にそう思うんです。

自分の選択は間違っていない、自分には選ぶ権利がある

自己肯定感を高めて、こんな風に考えられるようになってほしいです。

 

それに一役買ってくれるのが図書館という場かなと。

母は「いいよ」を言う練習に、

子どもは「自分で選ぶ」練習に。

どちらも練習すれば、きっと身についていくと思います。

 

「図書館に来た時は、お母さんは何も言わない」

子供は安心して本に触れられるかもしれません。

 

そんな自由な時間や場所って、

自分の好きを見つけやすいかもしれないなーとも思っています。

なんとなくですが^^

 

子どもの自由にさせて、

子どもの好きを観察してみませんか?

 

今日も立ち話にお付き合いありがとうございました^^

 

アキ
アキ

単純に。

ダメって言わない訓練も必要かも。

 

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