こんにちはアキです。
今日は 家計簿つけが続かない人へ 家計簿つけを一旦諦めることへのススメと、それに代わって取るべき行動についてお話します。
▲家計簿つけなきゃ!
▲今度こそ家計簿続けたい!
こんなことをずっと思っている、、、という人結構いると思います。
そんな人へ、
家計簿諦めていいと思います。
▲なんて勝手なことを!じゃあこの火の車の家計はどうするんだよ!
って言われるかもしれません。
もちろんその火の車をほったらかしていいとは思っていません。
なので、家計簿を諦めたらやることを提案します。
家計簿つけを諦めたなら、やるべきことは節約
家計簿をつけない!そう決めた人がやるべき事。
それは「物欲と戦い続け、支出を減らす」ことです。平たく言えば節約です。
そんな当たり前なことを、、、そう思ったかもしれませんが、でもそうなんです。
▲ 家計簿をつけたくない、続かない
そんな経験がある方は、とりあえず最後まで読んでください。
気が軽くなるかもしれないし、やっぱり家計簿は必要だと思い直すかもしれません。
家計簿をつける目的は貯金のため
そもそも「家計簿をつけよう」としている一番の目的は「貯金」だと思います。
今現在、その貯金がうまくいっていないから・・・
- 家計簿をつけて
- 状況を把握して
- 改善していこう
としてるんだと思います。自然でとてもいい流れです。
でも、この家計簿が続かないんですよね。
家計簿をつけても、お金は貯まらない
でも。そもそも目的が「お金を貯めること」なら、「節約=支出を抑える」これができればお金は貯まります。
家計簿なんて必要ありません。
日々少しずつ我慢をするのか、大物を買い控えるのか、とにかく支出を抑えればお金は貯まります。
当たり前のこと言ってますね。
でも家計簿つけなきゃ、、、つけられなかった、、、と悩んでいる人は意外とこの部分を忘れている気がします。
お金を管理するためには、何かしらの家計簿は必要ですが、節約するのに家計簿は必要ありません。
家計簿をつければ、お金が貯まるはず!
と言うのは、正解なような間違っているような、ちょっと微妙な感じです。
家計簿をつけると、節約ポイントが見えてくる
それでもなぜ家計簿をつけようとするか。その理由はわかります。
- 現状を把握して
- どこなら削れるか、削ってもいいか
- どれくらいなら我慢できるか
これを見極めたいからなはずです。
そのために家計簿をつけようとしているんですよね。
全てを我慢なんてできない!そう思っているから、
- 家計簿をつけて
- 我慢ポイントを見極めて
- なるべくストレスがかからないように
家計簿をつけて現状を把握しようとするんですよね。
ストレスのない家計管理は、節約・家計簿、どちらなのか
ただ。
そのストレスを軽減させるはずのツールである家計簿が、逆にストレスになってしまい、節約どころではなくなって、結局いつも通り使っちゃう。
そうなってしまっては本末転倒です。
だから、家計簿をつけることがストレスになるくらいなら、諦めてしまえばいいと私は思います。
つまり・・
「家計簿をつけて、節約ポイントを絞ってうまくお金を貯める事」と
「日々の支出行動において、節約に意識を向けて消費行動をとる事」
自分にとって、ストレスのない方を選択すればいいだけです。
節約に意識を向けた生活を送ってみる
家計簿がつけられないと悩んだり、困ったりしている人は。
家計簿をつけずに、日々の節約に意識を向ける方がストレスは少ないかもしれません。
特に無駄遣いが過ぎるな、という自覚がある人はその「すぎる」部分をぐっと我慢してみます。
家計簿つけるより簡単かもしれませんし、実行できれば確実にお金は貯まります。
家計簿を頑張ってつけても、お金は貯まりません。
ポイントを絞った家計簿をつけてみる
▲漠然とした節約なんて、今までもできなかったから家計簿をつけようとしたんじゃないか
そういう人も多いと思います。
そんな人は家計簿を使ってみましょう。
ただし、以下の事は気を付けてください。
- 全てを記録しようとする
- 項目を一般的な物にする(食費・日用品等)
二つともやって悪いことではありません。
ただ、家計簿を諦めることを考えた事がある人は、やってはいけません。
つける項目は自分で考えます。少量にします。
- 使いすぎている自覚がある
- 一度金額をはっきりさせておきたかった
この程度でいいと思います。
知りたい項目をふわっとまとめる程度に記録してみましょう。
もし、それを少しでもつけることができれば、家計簿に対する自信もつきますし、今度はこの項目も見てみようかな?
と次に発展するかもしれません。
まとめ・家計簿をつけてもお金は貯まらない
家計簿をつけるストレスと、節約に目を向ける生活
あなたはどちらがいいですか?
▲ 家計簿つけられない、家計整えたい
そんな意見を聞くたびに、「家計簿絶対必須じゃないのになぁ」といつも思います。
そんな思いを今回の投稿にしてみました。
お金を貯めるのに必要なのは、家計簿をつける事ではなく「支出を抑える事」です。
その支出を抑えるために、あると便利なのが家計簿です。
便利なだけなので、なくてもいいのです。
もし、家計に関して自分を責める理由が欲しいなら
「家計簿をつけられない自分」を責めるのではなく、「支出を抑えられない自分(家庭)」を責めてください(笑)
※もちろん責める必要なんてありません※
ちなみに・家計簿をつける事に関して
家計簿をつけるのは面倒です。家計管理が好きな私でも面倒です。でも、
- 家計簿をつける理由がハッキリしていて
- その家計簿が自分にとって必要とわかれば
面倒な気持ちは残りつつも、家計簿つけは続くと思います。
だから、やっぱり家計簿はつけたいんだよな、、
そう思う方は、理由とつけ方について考え直してみてください。
そのお手伝いも、ブログを通してできればなと思っています。
家計管理、一緒に頑張りましょう!!!